司法書士の報酬額はいくらぐらい?
司法書士は、報酬の自由化が行われ、それぞれの司法書士によって報酬額は異なります。
つまり、なるべく安くて、しっかりと仕事をしてくれる司法書士を探すべきとなります。
ただ、普通の人は、登記をする機会など滅多になく、司法書士の報酬が高いのか、安いのかさえわかりません。そこで、私が独自に調査した司法書士報酬の平均額を書いておきます。
一般に、不動産を購入するときは、不動産屋さんの知り合いの司法書士などが登記をすることになります。しかし、基本的には司法書士は自分で選ぶことができます。不動産屋さんの決めた人でなくてもいいということです。怖がらずに、不動産屋さんに聞いてみてください。建売などの新築物件は、契約であらかじめ司法書士が決まっている場合もあります。この辺は、不動産屋さんと相談してみてください。
また、通常不動産屋から渡される見積書には、「登記費用」としての金額しか書いてありません。この登記費用は、登録免許税+司法書士の報酬の合計になります。
よく、司法書士への支払いが、かなり高額で納得いかないという方が多いのですが、ほとんどの方は、この「登記費用」すべてが司法書士への報酬だと勘違いしているようです。
ですので、不動産屋さんに、司法書士の報酬をしっかり聞いてください。
下記の司法書士の報酬は、都市部の場合です。地方や郊外の物件などは、もっと安い場合もあります。逆に、高級住宅街エリアの物件や独占状態にあり価格競争が機能しない事務所、リベートが含まれている(法律上は禁止されています)場合は、もっと高額になることもあります。
■中古不動産を買った場合など(ローンを組む)
所有権移転登記+抵当権設定登記のセット 5.5〜11万円
登記識別情報有効確認 1万円
住宅家屋用証明取得 1万円
立会料・日当 1.5〜3万円
交通費 0.2万円
郵送通信費 0.2万円
登記簿謄本取得税実費(全ての司法書士で同額)
登録免許税実費(全ての司法書士で同額)
合計 8.4万円〜16.4万円+税実費
■新築の家を建てた・買った場合など(ローンを組む)
所有権保存登記(建物+土地)+抵当権設定登記(建物+土地)のセット 4〜9万円
登記識別情報有効確認 1万円
住宅家屋用証明取得 1万円
立会料 1.5〜3万円
交通費 0.2万円
郵送通信費 0.2万円
登記簿謄本取得税実費(全ての司法書士で同額)
登録免許税実費(全ての司法書士で同額)
合計 7.9万円〜14.4万円+税実費
■住宅ローンを払い終わって、抵当権抹消をする場合
抵当権抹消登記 1〜2万円
交通費 0.2万円
郵送通信費 0.2万円
登記簿謄本取得税実費(全ての司法書士で同額)
登録免許税実費(全ての司法書士で同額)
合計 1.4万円〜2.4万円+税実費
■相続に伴う所有権移転登記の場合
所有権移転登記 5〜9万円
戸籍収集費 1〜4万円
遺産分割協議書作成 2〜3万円
交通費 0.2万円
郵送通信費 0.2万円
登記簿謄本取得税実費(全ての司法書士で同額)
登録免許税実費(全ての司法書士で同額)
合計 8.4万円〜16.4万円+税実費
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